ようへい

2012年5月2日水曜日

5/2 Android ニュースひとまとめ

 エンタープライズ市場ではやや出遅れているAndroidだが、コンシューマ市場における勢いはあいかわらず他を圧倒している。

 リサーチ企業comScoreの最新調査によれば、2012年第1四半期に米国で使用された全スマートフォンの51%がAndroidデバイスだったという。任意の四半期に米国で使われたすべてのスマートフォンに対するAndroidの割合が5割を超えたのは、comScoreによる調査では初めてのことである。同時期における米国AppleのiOSのシェアは30.7%、カナダResearch in Motion(RIM)のBlackBerry OSは12.3%となった。前四半期比で見ると、RIMのスマートフォン市場シェアは3.7%ポイント減少、逆にAndroidの同シェアは3.7%増加しており、第1四半期にAndroidが新たに獲得したシェアは同じ四半期にRIMが失ったシェアとまったく同じ値となった。
Androidは今のところ多様性で勝負するしかないですからね。
Androidタブレット市場ではKindle FireがシェアNo.1らしいですから、スマフォでも特定の機種が牽引してくれればアプリ開発者側もある程度楽になるのですが。
次期iPhoneの登場でどうなるのか、今後のシェアの動向に注目です。
Androidには、ワンセグや赤外線機能がある機種があったり、アプリ間でデータを受け渡せる便利な共有機能がありますね。
一方のiPhoneはとても安定していて、アクセサリーやケースなどもとても充実しています。

最近では日本を含む世界各国でAndroidの販売数シェアがiPhoneを凌いでおり、今後もこの勢いは続きそうです。(Androidは機種が多いので一概に比較できませんが)

みなさんは友人から「AndroidとiPhoneって何が違うの?/どっちが良いの?」と聞かれた時はなんて答えますか?
【コラム】オクトバ for iPhoneを始めて1ヶ月。Androidユーザーの私がiPhoneを使って感じた両者の違い
http://octoba.net/archives/20120502-android-column.html
私のイメージとしては、iPhone=完成されたOSを使う、Androidアプリを組み合わせてカスタマイズするというイメージですね。
iPhoneはホーム画面のカスタマイズや、UIのカスタマイズができません。文字入力もデフォルトアプリのみです。
Androidはウィジェット、ホームアプリでのホーム画面カスタマイズや、多数のIMEから選ぶことが出来ます。
また、Androidはマーケットへのアプリ公開に関して、App Storeよりも敷居が低くなっています。(公開にかかる資金的な部分も含め)
App Storeは審査もあり、公開にかかる費用も大きいですが、App Store利用者からすると、審査されたアプリが公開されているので安心感はありますね。
また、iOSは、ある程度クライアントのハードが統一されているため、アプリ開発も楽です。
ただ、iOSのアプリ開発にはMac OSを搭載したハードが必要です。
Windowsユーザは開発できません。
この辺がどうにかなれば私もiOSに乗り換えるかもしれないのですが・・・
どうなりますかね。
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