なお、以下の情報はIntel製CPUを積んだPCでの環境構築を前提としている。
環境構築準備
以下のファイルを準備する。
- Eclipse 最新版
- Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン | MergeDoc Project
- Android SDK Tools
- Android SDK | Android Developers
DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMSをクリックし、SDK Tools OnlyのRecommendedとなっているインストーラーをダウンロード - Java Development Kit (JDK) 6
- Java Archive Downloads - Java SE 6
からJDK 6 をダウンロード。
ダウンロードにはOracleへの登録が必要。
JDK 1.7 は公式にはサポートされていないので、公式でサポートされているJDK 1.6 を使用する。
公式IDEの Android Studio はまだ成熟してる感じじゃないので今回はパス。
Android SDK Tools での環境設定
開発対象とするバージョンのSDK Platform、Intel x86 Atom System Image、Google APIsに加え、ExtrasのAndroid Support Library、Google USB Driver、Intel x86 Emulator Acceletor (HAXM)をインストールする。Intel x86 Emulator Acceletor (HAXM) のみマニュアルでのインストールが必要なので注意。
Android SDK Toolsインストールディレクトリ配下の、
extras\intel\Hardware_Accelerated_Execution_Manager
にIntelHaxm.exeがあるので、インストールする。その後、Android Virtual Device Manager(AVD)を起動し、エミュレートするデバイスを作る。
Intel製CPUで快適にエミュレートされるよう、デバイス作成時、以下を設定する。
- CPU/ABI
- Intel Atom (x86)を選択
- Emulation Options
- Use Host GPUをチェック
Eclipse での環境設定
JStyle アンインストール
便利な反面、coreがアップデートした時にマニュアルアップデートが必要だったり面倒なのでアンインストールしておく。これは好みで。
plugins ディレクトリーの以下 jar ファイルを削除。
- jp.sourceforge.mergedoc.jstyle_x.x.x.x.jar
- org.eclipse.swt.win32.win32.x86_xxx.xxx.jar
- org.eclipse.swt.win32.win32.x86_source_xxx.xxx.jar
- org.eclipse.swt.win32.win32.x86_64_xxx.xxx.jar.backup
-> org.eclipse.swt.win32.win32.x86_64_xxx.xxx.jar - org.eclipse.swt.win32.win32.x86_64_source_xxx.xxx.jar.backup
-> org.eclipse.swt.win32.win32.x86_64_source_xxx.xxx.jar
-clean
で起動しなおす。
Plugin インストール
ウィンドウ»設定を開き、インストール/更新»使用可能なソフトウェア・サイトで以下を追加する。
- ADT
- https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
- Andrey Loskutov
- http://andrei.gmxhome.de/Eclipse/
- http://andrei.gmxhome.de/Eclipse/
- AnyEditTools
- https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
- Android DDMS
- Android 開発ツール
- Android 階層ビュアー
- Android トレースビュー
-clean
で起動しなおす。
設定変更
ウィンドウ»設定を開き、一般»エディター»テキスト・エディターで行番号の表示にチェック。Java»インストール済みのJREで検索を押してJDK 1.6 を検索しチェックしておく。
Java»コンパイラーでコンパイラー準拠レベルを1.6にしておく。
構築後に思い出しながら書いているので、忘れてる部分もあるかも。