ようへい

2020年1月14日火曜日

Git で毎回 SSH パスワードを入力しなくていいようにする

セキュリティ考えてる人は SSH キーにパスワードを設定してると思いますが、この場合 git コマンドを打つたびにパスワードを聞かれるのが厄介。
これを解消します。
test -f ~/.bashrc && . ~/.bashrc
# Setup ssh-agent
if [ -f ~/.ssh-agent ]; then
    . ~/.ssh-agent
fi
if [ -z "$SSH_AGENT_PID" ] || ! kill -0 $SSH_AGENT_PID; then
    ssh-agent > ~/.ssh-agent
    . ~/.ssh-agent
fi
ssh-add -l >& /dev/null || ssh-add
~/.ssh-agentssh-agent の実行に必要な情報を書いておき、それを使い回す。
最後の行で、読み込まれた認証情報があるか確認し、なければ ssh-add する。
ssh キーがデフォルトのパス(~/.ssh/id_rsa) 以外にある場合は、
ssh-add -l >& /dev/null || ssh-add /path/to/id_rsa
のようにすればいいはず。 次回ログイン時にパスワードを聞かれますが、以後は ssh-agent がいい感じにやってくれると思います。
たぶん Linux でも Git for Windows の Git Bash でも同じはず。
Windows のコマンドプロンプトとかから使いたい場合は、
  1. puttygen で、Conversions -> Save private key で変換
  2. pageant に変換したキーファイルを読み込ませて起動
    pagent.exe ~\.ssh\id_rsa.ppk
  3. 環境変数 GIT_SSH に plink.exe のパスを設定
でいいはず。
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