まずはレイアウトの修正を行います。
eclipseの「パッケージエクスプローラ」にて、「res」→「layout」を選択し、右クリック→「新規」→「Android XML ファイル」をクリックします。
「リソース・タイプ」で「Layout」
「ファイル」に「helloworld.xml」
「ルート要素」で「LinearLayout」
を選択し「完了」をクリックします。
グラフィカルレイアウトエディタが立ち上がりますが、基礎を学ぶため、今回はXMLファイルを直接編集する方法をとります。
画面下にある「helloworld.xml」をクリックし、XMLエディタを開きます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent" android:orientation="vertical" > </LinearLayout>これを以下のように変更します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:layout_width="match_parent" android:layout_height="match_parent" android:orientation="vertical" > <TextView android:text="Hello World!" android:layout_width="wrap_content" android:layout_height="wrap_content" /> </LinearLayout>次に、プログラムの修正を行います。
eclipseの「パッケージエクスプローラ」にて、「src」→「パッケージ名」→「HelloWorldActivity.java」をダブルクリックします。
ソースエディタが立ち上がり、以下のように入力されていることを確認します。
package com.blogspot.logroid.helloworld; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; public class HelloWorldActivity extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); } }extendsというのは、Java でのクラス継承を指します。 今回の場合、Activity クラスを継承しています。 onCreateメソッドはインスタンス化される際に呼び出されるメソッド(コンストラクタ)です。 このメソッドの中にsuperとありますが、これは継承元の Activity クラスのonCreateを呼び出しています。 その後、setContentViewメソッドで、レイアウトとビューの設定ファイルを指定しています。 先ほど作成したhelloworld.xmlを指定してみましょう。
package com.blogspot.logroid.helloworld; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; public class HelloWorldActivity extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.helloworld); } }以上で今回の作業は終わりです。 実行してみましょう。
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