長らくうわさが続く「Google純正の Nexus タブレット」がとうとう尻尾を出した、かもしれません。画像は グラフィックベンチマークソフト Basemark ES 2.0 Taiji の結果データベースに現れた「Google Asus Nexus 7」のスコア。ブランドは Google、製造元 ASUS、画面解像度 768 x 1280、プロセッサは 1.3GHz駆動のTegra 3 となっています。 ベンチマークデータベースからの新機種発覚は各メーカーでたびたび繰り返されているものの、アプリから送られた結果が集計されるいわば自己申告の仕組みのため、多少の手間をかければそれらしい情報を登録できないこともありません。しかしリンク先の Android Police では、スコアデータベースを運営する Rightware から提供を受けて、外向けには公開されない端末情報を掲載しています。 そちらによると、端末のモデルは「Nexus 7」、製造元はタイレル社ではなく「ASUS」、デバイス名(コードネーム)は「grouper」。Google はリファレンス端末の識別名に魚の名前を使用しており (たとえば Xoom のスティングレイ、G1のトラウト、Nexus One のマヒマヒ(シイラ)など)、新型が grouper (ハタ) だったとしても不思議はありません。 また、端末情報のうちOSバージョン (version_sdk) が「4.1」、ビルド番号は「JRN51B」であることも注目点。Androidのビルドはプラットフォームのコードネーム1文字が頭になり、たとえば現行の一般端末向け最新バージョン Android 4.0.4 は、Ice Cream Sandwich から IMM76D となっています。
ASUS製の「Google Nexus 7」タブレットがベンチマーク結果に登場。Jelly Beanは Android 4.1? - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/05/30/asus-google-nexus-7-jelly-bean-android-4-1/
詳細なスペックは不明ですが、Tegra 3を搭載しているようです。
発表が楽しみ。
Android版の Google 日本語入力 ベータがバージョン1.5.1にアップデートしました。主な変更点は: ・辞書の更新 ・よみがなの最後で濁点や小文字化省略の同一視変換 ・画面が狭い場合の全画面表示 ・キャリア特有絵文字の入力 ・入力欄に応じた文字種の自動切替
Android版 Google 日本語入力が更新、濁点省略や小文字の同一視変換に部分対応 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/05/30/android-google/
パナソニックがAndroidベースのタブレット型製品 3機種を発表しました。いずれも Google Play からのアプリ追加に対応するものの、いわゆる汎用の「Androidタブレット」としてではなく、「ポータブルワンセグテレビ」や「デジタルメディアプレーヤー」など家電らしい用途別製品として販売されます。
パナソニックから4型・7型 Android端末3機種、録画番組の視聴や持ち出しに対応 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/05/31/4-7-android-3/
かなりターゲット狭そう。
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