Android端末向けウェブブラウザ「iLunascape for Android」に、アプリ内の情報が外部へ漏洩する脆弱性が含まれていることがわかった。現在、問題を修正した最新版が公開されている。 アプリにおける「WebViewクラス」に脆弱性が存在するもので、ほかの不正なアプリケーションを利用した場合、iLunascapeのデータ領域にある情報が漏洩する可能性があるという。同アプリのバージョン1.0.4.0およびそれ以前のバージョンが影響を受ける。
【セキュリティ ニュース】Android版ブラウザ「iLunascape」に脆弱性 – 最新版にアップデートを:Security NEXT
http://www.security-next.com/030763
インストールされている方はアップデートしましょう。
トレンドマイクロは、Android端末からSMSのデータを盗み出す無料スパイツールが「Google Play」で公開されていたことを明らかにした。 問題とされるアプリは「Sms Detective Beta」。ハッカーコミュニティでアプリに関する情報が交換されていたことから同社が調査を進め、5月中旬にアプリを突き止めたという。ツールは公開当時ベータ版で、少なくとも2012年3月11日から無料配布されており、500人から1000人がダウンロードしたという。すでにGoogle Play上からは削除されている。
【セキュリティ ニュース】Google PlayにSMSを外部へ送信する無料スパイアプリ – トレンドが確認:Security NEXT
http://www.security-next.com/030756
スマートフォンに蓄積する情報が多くなってきているので、こういったところを突くアプリもやはり出てくるんですね。
AXSEEDは、Androidスマートフォン/タブレット端末向けのペアレンタル・コントロール・アプリ「まもるゾウ」を開発した。 同アプリは、子どもへのリスクを排除し、Androidが持つメリットを最大限に活かすツールとして期待できるという。Google Playより無料でダウンロードでき、保護者が子どもに渡す端末に利用制限をかけることができる。 長時間の通話やゲーム利用などを防ぐことをはじめ、平日、土日、祝日のアプリ利用時間の制限、就寝時間帯のアプリ、通話利用の制限、各通話の時間制限、月間累積通話時間の制限、電話の発信先制限、電話の着信先制限、利用アプリの制限が可能だ。
子供にスマフォやタブレットを触らせている方は無料のうちにインストールしておきましょう。
まもるゾウ - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.axseed.elephant
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